ヘンプミルクはヘンプシード(麻の実)からとれた植物性ミルクのことをいいます。
100mlあたり約40kcalと低カロリーであるのにも関わらず、体にとって必要不可欠な9種類の必須アミノ酸(ロイシン・リジン・イソロイシン・スレオニン・トリプトファン・バリン・ヒスチジン・フェニルアラニン・メチオニン)をすべて補うことができる良質な植物性たんぱく質が豊富に含まれている上に、牛乳にも劣らないレベルの栄養が豊富に含まれています。
ヘンプミルクは消化しやすく乳糖不耐症で牛乳が飲めない人でも、安心して飲むことができます。
各種ビタミンミネラルも豊富であり、鉄分に至ってはレバーのおよそ7倍も含まれています。
食物繊維はさつまいものおよそ20倍と多く、腸内環境も整えてくれます。
さらにオメガ6系とオメガ3系の必須脂肪酸が最も理想的なバランスで含まれているので、血中中性脂肪を下げたり、血栓の防止や高血圧予防の効果も期待できます。
低カロリーであることからダイエットにもピッタリですし、健康だけでなく美容にも多くの効果が期待できるのではないでしょうか。